フランク・ブラングィン展[上野]
| +会期 | 2010年2月23日[火]−5月30日[日] |
| +会場 | 国立西洋美術館 |
| +開館時間 | 9:30−17:30(入館は17:00まで) 金曜日9:30−20:00(入館は19:30まで) |
| +休館日 | 毎週月曜日 |
| +関連URL | http://www.fb2010.jp/ |
| +概要 | 国立西洋美術館設立の礎となった松方コレクション。これは川崎造船所(現・川崎重工業)の初代社長松方幸次郎が1910年代後半から20年代にかけて蒐集した美術品です。この大コレクターを支えたのが、英国人画家フランク・ブラングィン(1867-1956)でした。 松方が彼の作品を次々と購入する一方で、ブラングィンは松方の美術品蒐集を助け、松方究極の夢、日本でコレクションを公開する「共楽美術館」の建築デザインをも手がけます。関東大震災に続く経済恐慌によりこの計画は幻に終わりますが、実現していればそれは東洋一の西洋美術館の誕生であり、ブラングィン芸術の集大成となるはずでした。 ブラングィンは英王立アカデミーで現存作家として初の個展を開き、英国内のみならずカナダやアメリカにも壁画(NYロックフェラー・センター・ビルなど)を残すなど、当時を代表する画家として活躍。夏目漱石の名作『それから』にも作品が登場しており、その名声は日本にまで届いていました。 本展は松方との関係を軸にブラングィン芸術を回顧する日本初の展覧会で、8か国37か所の美術館、コレクターが所蔵する代表作123点で構成されます。カンディンスキーにも強烈な印象を残した鮮やかで濃厚な色彩の絵画をはじめ、同時代の装飾芸術運動に根ざした陶器や家具のデザインなど、その豊かな才にご期待ください。 (公式サイトより) |